大光ビルサービス

50周年メッセージ

50年目の感謝と決意。

2017年、弊社は設立50周年を迎えることができました。こうして節目の年を迎えることができたのも、ひとえにお客様およびお取引先様の皆様、そして日々の仕事を支えてくれている社員の皆様のおかげです。この場をお借りして、深く感謝申し上げます。

さて、弊社のビル管理業務の中心となっております東京都心は、現在、2020年開催予定のオリンピックへ向けて、新しいビルの建設や大規模なリニューアルプロジェクトが盛んに進められています。銀座に本社を置き、半世紀に渡ってこの街の移り変わりを目にし、また前回の東京オリンピックと所縁ある建物の管理に設立時から携わらせていただいてきた弊社にとっては非常に感慨深いものがあります。いつの時代も、未来へ向けて希望と活力ある東京であって欲しいと願っています。

一方で、少子高齢化に伴い労働人口が急速に減少している我が国の状況にあって、これら都心のビル群をいかに維持・管理していくかが一層問われています。弊社では、こうした現状への取り組みの一環として、2016年より、弊社のみならず業界全体の人材育成、地位向上を目指す目的で『DBSアカデミー』を立ち上げました。微力ではありますが、業界が抱える課題解決の一助となれればと思っております。

東京という巨大都市の経済や暮らしに欠かすことのできないビルを支え、守り、次代へとつないでいく。50周年を機に、その決意を新たにしています。大光ビルサービスを今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

大光ビルサービス株式会社
代表取締役 小川裕正